180°より大きい角度 分度器と計算でもとめる

180度より大きい角度をはかるには、180度までの分度器ではそのままはかることが出来ません。

角度をはかってから計算でもとめます。

問題を見てどうしていいか分からなくなってしまうことも増えてきますので、しっかり学習するようにしてください。

分度器がしっかり使えて、計算でもとめる考え方を理解出来ていればそれほど難しくはありません。

180度より大きい角のもとめかた

 

下の図の水色の部分の角度をもとめます。

360度より小さい角度をひいてもとめる

図の50度の部分を分度器ではかって 360-50=310° と計算でもとめます。

分度器がしっかり使えればこの方法で求める方が早いと思います。

180度のところに線をひいて、そこから何度大きいかを分度器ではかる

図の130度の部分を分度器ではかって 180+130=310° と計算でもとめます。

はかり方の説明が問題に出ることもあります。どちらのはかり方も理解出来るようにしてください。

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