「小学校5年生なら毎日2時間は家庭学習をしてください。」と言われ、その通り勉強時間を取っていても、あまり成績に変化がないということはありませんか?

 家庭学習に大切なことは、勉強する時間ではありません。短時間でもいいので、毎日学校の勉強の復習をしたり、覚えることを増やす習慣づけをすることです。

  また、家庭学習をする時間は、お子さんの性格や集中力、中学受験をするかどうかによっても変わってきます。あまり時間にこだわらず、出来る量を出来るだけ毎日やるようにしてください。

  一番問題なのは、勉強をやったりやらなかったりする、ムラがあることでしょう。
  勉強時間にムラがあると、今日覚えたことも次の日に忘れてしまったり、せっかくつかめた計算の感覚がにぶったりしてしまいがちになるのです。

 小学生の家庭学習で一番大切なことは毎日10分でもいいから続けることです。

 

 次のことに注意をしてお子さんの家庭学習時間を確保するようにしてみてください。

 家庭学習がまったく出来ていない場合

 宿題があれば勉強するけれど、それ以外の日は何もやっていないようなお子さんに漠然と「勉強しなさい」と言っても、お子さん自身が何をしていいか分からないことが多いと思います。
  この場合は、毎日10分で程度で出来る簡単な課題を与えてあげましょう。
 算数の文章題2題、計算ドリルやかんじドリル1ページなど、これだけは必ず毎日やると決めてやるようにしていきます。
 慣れてきて、自分で課題を見つけ、計画的に勉強出来るようになれば、成績もぐんと上がるでしょう。

 勉強しやすい時間帯を見つける

夕食後や習い事で疲れた後に勉強しようと思っても、眠くて机の前に座っているだけになっているお子さんも多いようです。お子さんがどのタイミングなら勉強しやすいか考えてみてください。

 時間があれば、学校から帰ってすぐに学習してしまった方が夜はゆっくりできるでしょう。また、塾や習い事で忙しい場合は、お風呂に入って頭をすっきりさせてから勉強する、思い切って朝1時間早く起きて勉強時間にあてるなど工夫が必要です。

勉強記録をつけてどのくらいの量なら出来るか考えてみる

 まずは1週間、どのくらい勉強しているかを記録につけてみてください。記録してみると自分が考えていたより勉強時間が少なかったり、集中していなかったことに気づくかもしれません。
 記録したことを元に親御さんはお子さんにどのくらい勉強時間が必要かをしっかり考えてみて欲しいと思います。

子供向けの手帳や、スマートフォンのアプリなどを使って、時間を記録してみてもいいでしょう。

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